祖父から受け継いだ本 『実践経営哲学』~松下幸之助~
2009年11月20日 読書 コメント (1)私がベンチャー企業で働き出した頃に、
~『実践経営哲学』松下幸之助~
という本を祖父が譲ってくれた。
文字数の少ない読みやすい古書だった。
”儲けを先にたたせたら、商売が汚くなる。
やはり、人為、社会のため、製品の良さ、を先に考えて、
それでお金は後から付いてくる。
そういう風にせにゃぁうまくいかん”
というような、経営哲学を項目ごとにシンプルにまとめてある。
昭和5年生まれの祖父は、来年の2月で80歳になる。
まだ10代のうちに、
小さな会社の3代目になった祖父は、
きっとことあるごとにこの本を読んでいたのだろう。
ところどころ、赤ペンや鉛筆で線が引いてあって、
そんな思いのつまった本を譲ってくれたことに、
愛を感じる。
『実践経営哲学』松下幸之助
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